存在そのものが
「日本一」
大鍋「鍋太郎」
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日本一の芋煮会フェスティバルが「日本一」である最大の理由が、規格外の大鍋を使った調理にあります。
1989年の第1回開催以来、当フェスティバルを支えてきた大鍋「鍋太郎」。三代目となる現在の規格は、直径6.5メートル、重さ4トンと、存在そのものが規格外の巨大鍋です。
その大きさゆえに取り扱いも大掛かりなもの。
大鍋「鍋太郎」は、保管場所からの運搬、会場での設置、調理、撤去作業、洗浄など、すべての作業に10トンクレーン車が必須です。
大きいのは鍋だけではありません。鍋が大きければ蓋も大きいということで、調理中の蓋の開け閉めもクレーンを使って行います
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洗浄の様子
調理前の洗浄の様子はさながら大浴場の清掃のよう。デッキブラシや高圧洗浄機で、隅々まで洗浄するには、10人がかりで半日を要します。
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かまどの設置
鍋を加熱するかまどとして必要な五徳は、建築用の大型L字溝を用いて組み立てられます。大鍋に合わせたその直径は約6mにもなります。
その中にくべられる薪は、通常の芋煮会でも使われる一般的なものを使用します。しかし、その量は桁違い!トータル6トンを超える薪を準備しています。
その中にくべられる薪は、通常の芋煮会でも使われる一般的なものを使用します。しかし、その量は桁違い!トータル6トンを超える薪を準備しています。
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洗浄の様子
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調理前の洗浄の様子はさながら大浴場の清掃のよう。デッキブラシや高圧洗浄機で、隅々まで洗浄するには、10人がかりで半日を要します。
かまどの設置
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鍋を加熱するかまどとして必要な五徳は、建築用の大型L字溝を用いて組み立てられます。大鍋に合わせたその直径は約6mにもなります。
その中にくべられる薪は、通常の芋煮会でも使われる一般的なものを使用します。しかし、その量は桁違い!トータル6トンを超える薪を準備しています。
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ついに芋煮会フェスティバル当日、調理が始まる
そして迎えたフェスティバル当日。まだ日も昇らない辺り真っ暗な中、調理を担当するメンバーが会場の馬見ヶ崎河川敷に集合します。
大鍋「鍋太郎」は、その大きな体に食材が投入されるのを静かに待ち構えます。
大鍋「鍋太郎」は、その大きな体に食材が投入されるのを静かに待ち構えます。